日本橋 富沢稲荷神社のアクセスや御朱印情報

日本橋の富沢町には、小さいながらも手入れが行き届いているキレイな神社「富沢稲荷神社」があります。

今回は、富沢稲荷神社について、御祭神や由緒などを紹介します。

また、アクセス方法や御朱印情報もあわせて紹介するので、興味のある方はぜひ参考にしてください!

目次

日本橋の富沢稲荷神社とは

日本橋の人形町駅から徒歩で4分ほど離れた場所に、「富沢稲荷神社」が鎮座しています。

読み方は「とみざわいなりじんじゃ」です。

猫の足あと

コンクリート塀の中に石畳の参道や鳥居、手水舎、朱色の社殿があります。

塀や鳥居、手水舎がコンクリート製のためか、白く明るい印象を受けるのが特徴です。

創建年代は不明ですが、元々は「巴熊稲荷神社」として古くから地元住民に親しまれていました。

昭和25年、元弥生町・新大阪町・元浜町にあったそれぞれの稲荷神社が合祀され、現在の「富沢稲荷神社」に改称されたそうです。

御祭神は、穀物や農業の神様としても知られる「倉稲魂神(うかのみたまのかみ)」

別名「お稲荷さん」「稲荷大明神」とも呼ばれています。

主なご利益は以下のとおりです。

  • 五穀豊穣
  • 商売繁盛
  • 縁結び
  • 家内安全
  • 芸能上達
  • 金運上昇

お願いごとがある方は、心をこめて参拝しましょう。

富沢稲荷神社のアクセスや御朱印情報など

ここでは、富沢稲荷神社のアクセスや御朱印情報について紹介します。

▼住所
〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7

▼地図

▼最寄駅

  • 人形町駅から徒歩約4分
  • 馬喰横山駅から徒歩約10分
  • 東日本橋駅から徒歩約10分

富沢稲荷神社は、「大門通り」から小道に入ったところにあります。

高層ビルやマンションに囲まれているため少し分かりづらいですが、近くにある「小川源歯科医院」を目印にして行くと分かりやすいです。

「小川源歯科医院」から60mほど真っ直ぐ進むと、富沢稲荷神社に到着しますよ。

専用駐車場はないので、駅から徒歩でのアクセスがおすすめです。

なお、御朱印の頒布はありません

富沢稲荷神社の近くにある日本橋の神社情報

富沢稲荷神社の近くにある日本橋の神社は以下のとおりです。

  • 三光稲荷神社
  • 出世稲荷神社
  • 笠間稲荷神社東京別社

いずれの神社も徒歩5分圏内にあるので、興味のある方はぜひ参拝巡りをしてみてくださいね♪

三光稲荷神社

三光稲荷神社は、富沢稲荷神社から徒歩で2分ほど離れた場所にあります。

鳥居の両隣に一対の狛犬が鎮座しているのが印象的です。

また、社殿の右側にはたくさんの招き猫が奉納されています。

というのも、三光稲荷神社は「迷い猫探し」のご利益があると言われているのです。

飼い猫のことでお困りのことがありましたら、ぜひ参拝してみてくださいね。

詳しくは、三光稲荷神社(日本橋)の御朱印やお守り・ご利益まとめ【アクセス情報も】をご覧ください!

住所:東京都中央区日本橋堀留町2-1-13
アクセス:人形町駅から徒歩約2分

出世稲荷神社

出世稲荷神社は、富沢稲荷神社から徒歩で5分ほど離れた場所にあります。

マンション1階の奥まった場所に鎮座しているため、なかなか見つけにくいのが特徴。

しかしながら、「芸能上達」や「商売繁盛」のご利益があると伝えられていることから、参拝に訪れる方も多いようです。

詳しくは、日本橋の出世稲荷神社とは?アクセスや御朱印情報などをご覧ください!

住所:東京都中央区日本橋堀留町1丁目6
アクセス:人形町駅から徒歩約4分

笠間稲荷神社東京別社

笠間稲荷神社東京別社は、富沢稲荷神社から徒歩で5分ほど離れた場所にあります。

それほど大きな神社ではありませんが、鳥居や社殿がしっかりと整備されていて、一歩足を踏み入れると都会の喧騒を忘れてしまいます。

また、境内にたくさんの狐像が鎮座しているのも見どころの1つですよ。

詳しくは、笠間稲荷神社東京別社のアクセス(行き方)や駐車場情報をまとめましたをご覧ください!

住所:東京都中央区日本橋浜町2丁目11-6
アクセス:浜町駅から徒歩約3分

まとめ

今回は、日本橋の富沢稲荷神社について、アクセスや御朱印情報などを踏まえながら紹介しました!

富沢稲荷神社は高層ビルやマンションに囲まれた場所に鎮座していますが、コンクリート製の塀や鳥居が特徴的です。

商売繁盛や金運上昇、家内安全などさまざまなご利益が期待できるので、興味のある方は1度参拝に行ってみてください!

また、富沢稲荷神社の近くには、三光稲荷神社・出世稲荷神社・笠間稲荷神社東京別社が鎮座しています。

いずれもお稲荷さまが祀られている神社ですが、それぞれ特徴や雰囲気が異なるので、あわせて参拝してみてはいかがでしょうか♪

この記事を書いた人

日本橋の魅力を伝えるべく記事執筆を始めました!
好きなことは旅行で、休日は家族で色々なスポットへ出かけます♪

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