日本橋エリアは、歴史ある街並みと現代的なオフィス街が融合した魅力的な地域です。そんな日本橋には、絶品グルメが楽しめるお店が数多く点在しています。今回は、特に注目のラーメン店と蕎麦の名店をご紹介します。どのお店も個性豊かで、一度訪れたらリピート間違いなしです!
駄目な隣人:フレンチシェフが手掛ける絶品ラーメン
店舗情報
- 住所:東京都中央区日本橋人形町3-7-13 日本橋センチュリープラザ1F
- アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A5出口から徒歩30秒
- 営業時間:11:00~スープがなくなり次第終了(日曜営業、不定休)
2021年にオープンした「駄目な隣人」は、フレンチシェフが考案したラーメンを提供するユニークなお店です。開店以来、行列が絶えない人気店として注目されています。
おすすめメニュー:SUPREME(特製ラーメン)

「駄目な隣人」の看板メニューであるSUPREME(1,150円)は、生姜醤油をベースにした濃厚スープが特徴です。本醸造濃口醤油と野菜のブイヨンを使用し、仕上げに生姜コンフィのオイルを加えることで、深いコクと香りを実現しています。
無料トッピングの充実
卓上には無料トッピングが豊富に用意されており、自分好みにカスタマイズ可能です。
- 焼き海苔(創業170年以上の老舗「山本海苔店」のもの)
- ニラ胡椒
- 生卵
- 鰹節粉(日本橋室町「にんべん」のもの)
- ペッパー
これらのトッピングは、日本橋ならではのこだわりが感じられます。
新宿店も展開中
「駄目な隣人」は新宿にも店舗を構えています。基本メニューは同じですが、新宿ならではの活気ある雰囲気も楽しめます。
京都鴨そば専門店 浹(あまね):出汁と鴨肉が絶品の蕎麦屋
店舗情報
- 住所:東京都中央区日本橋小舟町4-10 西村ビル1F
- アクセス:東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前駅」A4出口より徒歩5分
- 営業時間:
- 昼の部:11:00~14:30
- 夜の部:17:30~22:30(LO22:00)
- 土日祝定休
2013年にオープンした「京都鴨そば専門店 浹」は、昼は鴨そば専門店、夜は京風居酒屋として営業しています。毎朝昆布と削り節で丁寧に取る無添加出汁が自慢で、この出汁をベースにした鴨そばは、多くのファンを魅了しています。
おすすめメニュー
鴨ざる(冷)
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価格:1,200円
石臼挽きの太めでコシのある蕎麦と、小鉢に盛られた柔らかい鴨肉が絶妙な組み合わせです。九条ネギや大根おろしも添えられ、爽やかな風味が楽しめます。
鴨そば(温)
価格:980円
温かい出汁に鴨肉とネギがたっぷり入った一品。寒い季節には特におすすめで、体も心も温まります。
夜の楽しみ方
夜は京風居酒屋として営業しており、日本酒やワインとともに鴨料理や旬の食材を使った一品料理が楽しめます。特別なディナーにもぴったりです。
火の豚 人形町駅前店:二郎系×蒙古タンメン中本のフュージョン
店舗情報
- 住所:東京都中央区日本橋人形町3-7-14
- アクセス:東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」A5出口から徒歩1分
- 営業時間:
- 月~土・祝:11:00~21:00(中休みなし)
- 日曜:11:00~15:00
「火の豚」は、二郎系ラーメンと蒙古タンメン中本を融合させた独自スタイルが話題のお店です。極太麺や濃厚スープ、分厚いチャーシューなど、ボリューム満点の一杯が楽しめます。
おすすめメニュー
ラーメン(750円)

デフォルトで固形アブラが乗った一杯。太めの平打ち麺は噛み応え抜群で、濃厚ながらさらっとしたスープとの相性も抜群です。
フュージョン
二郎系ラーメンに蒙古風麻婆豆腐をトッピングした一品。旨辛麻婆餡と極太麺の組み合わせは、一度食べたら忘れられない味わいです。
まとめ
日本橋エリアには、「駄目な隣人」のような新感覚ラーメンから、「京都鴨そば専門店 浹」のような伝統的な蕎麦まで、多彩なグルメスポットがあります。それぞれのお店には独自のこだわりや魅力が詰まっており、訪れるたびに新しい発見があります。ぜひ足を運んで、自分だけのお気に入りを見つけてください!