ワセカツ丼で有名な奏す庵(そうすあん)が日本橋にやって参りました!
カツ丼というと、しょうゆやダシがベースの卵で綴じられたカツ丼をイメージするのではないでしょうか。
奏す庵(そうすあん)は名前通りに「ソースカツ丼」が大人気のカツ丼屋さんです!元々は早稲田にお店を構えていましたが、とある移転理由により日本橋に出店されたのです。
今回は早稲田から日本橋に移転してきた奏す庵(そうすあん)をご紹介したいと思います!
奏す庵(そうすあん)の味や料理をレビュー【評判も】
メニューに「ワセカツ」とありますが、こちらは奏す庵(そうすあん)のソースカツのこと。
奏す庵(そうすあん)は以前まで早稲田で営業していましたが、その早稲田でカツ丼が誕生したため「ワセカツ」と命名されたそうです。
今回はカツ丼ではなくカツ定食を注文してみましたが、見た目のバランスがよくカツ丼に負けないくらい美味しそうです!
カツはソースがマッチしていて美味しく、衣もサクサクでした!ソースとカツの相性ってやっぱり抜群なんだなと思いましたね!
もちろんそのまま食べても美味しいですが、ソースを追加でかけるとカラシの風味がカツと絶妙のハーモニーを奏でます。
ちなみにこちらのソースはカラシを配合したソースを固めた「カラシのヌーベ」です。
100%カラシではないので、載せ過ぎたとしても辛くて食べられないということはないのでご安心ください。
このヌーべはムース状になっていて、カツにかけても染み込んでいきません。そのため、サクサクのままカツを食べることができます。
事前に下調べしたところ、奏す庵(そうすあん)はカツがサクサクという評判でした。その評判通りに最後までサクサクのトンカツを食べられます!
奏す庵(そうすあん)はカツが薄いので出来上がるまでが早い!
他のお店だとカツ丼やカツ定食は揚げた豚肉を切ったものが載っていますが、奏す庵(そうすあん)のカツ丼&定食は薄いカツが何枚も載っています。
ワセカツには「薄いトンカツ」「早く仕上がる」「ソースに浸す」という特徴があるため、このような形状になっているのですね。
「早く仕上がる」というのはまさに前評判通りで、注文してからワセカツが運ばれて来るまで5分くらいととても早かったです!
奏す庵(そうすあん)が早稲田から日本橋に移転してきた理由とは
早稲田で営業していた奏す庵(そうすあん)が日本橋に移転してきた理由は、「ビルの建て替えのため移転せざるを得ない」状況になったためでした。奏す庵(そうすあん)としては引き続き早稲田で営業を続けたかったそうですが、早稲田周辺で物件が見つからかったたため、日本橋に移転してくるという運びになりました。
移転までの流れから、奏す庵(そうすあん)はワセカツが誕生した早稲田で営業を行いたかったことがわかります。ただ、ビルの建て替えという理由だと対処しようがないですね。。
奏す庵(そうすあん)のオーナーによると
「早稲田より、ちょっと旅に出ることになった。日本橋を起点に、日本全国、そして世界を目指したい。早稲田生まれの元祖カツ丼、『ワセカツ!丼』は不滅。必ず早稲田に本店を構えるべく戻ってくるので、引き続き応援いただければ」
出典:高田馬場経済新聞
ということですごい早稲田愛を感じます。
世界を目指すということで今後どんどん店舗が増えていくかもしれません。実際、日本橋の奏す庵(そうすあん)は店の7割が埋まるくらい混んでいたので、ソースカツ丼が人気なのは間違い無いです。そんな人気のカツ丼が日本橋の三越前駅から徒歩30秒で食べられるのでぜひお立ち寄りください!
【まとめ】カツ丼の奏す庵(そうすあん)が日本橋へ移転
奏す庵(そうすあん)としては日本橋への移転は突然のことだったでしょうが、駅から近くてすぐに行けることもあり、日本橋でも絶賛繁盛中です。綺麗な店舗なので入りやすく、新たなファンも増えそうですね!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!