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用語 食・名物

山本海苔店の無双佳品とは

山本海苔店の無双佳品とは、その年の海苔のなかで「これに勝るものは存在しない」と見極めた一握りの原料だけを使う、山本海苔店の最上級品です。「無双佳品」の読みは「むそうかひん」。ふさわしい海苔が採れない年は発売を見送ることもある、特別な商品です。

作柄によっては発売を見送る海苔

2026年5月の発売告知で、山本海苔店は無双佳品を「作柄によってはふさわしい海苔が採れず、発売を見送ることもある特別な商品」と説明しました。この年の販売も、2024年7月以来2年ぶりでした。数量や価格、申し込み方法は販売のたびに案内されるため、購入を考えるときは同店の公式のお知らせで確かめるとよいでしょう。

日本橋トピック♪海苔屋の二代目と山岡鉄舟をつないだ剣術の道場

山本海苔店の沿革によると、二代目山本德治郎は商人でありながら、神田於玉ケ池にあった千葉周作の道場で剣道に励み、同門の山岡鉄舟の知遇を得ました。のちに明治天皇の侍従となる鉄舟との親交は深く、店には鉄舟の書がいくつか残っています。包装紙を留める四角い封函シールに読み取れる「東海名産無双佳品」も鉄舟の筆で、最上級品の名はこの文字から付けられました。文字の意味は、店の説明によれば「東海の名産にしてまたとない良い品である」。

山本海苔店の無双佳品に関するよくある質問

山本海苔店の無双佳品は、どこで買えますか?
2026年の販売は限定数の完全予約制で、日本橋本店や公式オンラインショップ、全国の百貨店売店などで予約を受け付けました。販売の有無や売り場はその都度案内されるため、同店の公式のお知らせで確認してください。
「無双佳品」とは、どういう意味ですか?
商品名のもとになった山岡鉄舟の書「東海名産無双佳品」を、山本海苔店は「東海の名産にしてまたとない良い品である」という意味だと説明しています。