隅田川大橋とは
隅田川大橋とは、東京都中央区の日本橋箱崎町と江東区永代一丁目を結んで隅田川に架かる橋です。下の段を一般道(都道)、上の段を首都高速道路が通る2階建て構造で、1979年(昭和54年)10月に完成しました。
首都高速とともに生まれた「2階建て」の橋
隅田川大橋は、首都高速道路9号深川線の関連事業として建設された橋です。上の段を首都高速9号深川線が、下の段を都道の一般道が通ります。江東区の橋の一覧によると、橋の長さは391.7m。頭上を高速道路が走る下の段を歩くと、ほかの橋とは違う景色が広がります。
隅田川では新しい世代の橋
隅田川には、元禄年間に隅田川で3番目の橋として架けられた新大橋や、関東大震災の復興事業などで架けられ、今は国の重要文化財になっている清洲橋・永代橋など、歴史の長い橋が並びます。そのなかで隅田川大橋は、首都高速とともに1979年に生まれた橋。古い名橋とは、生い立ちがまるで違います。
中央区側のたもとは日本橋箱崎町です。橋のすぐ上流の箱崎町には、災害のときに船で物資を運ぶための防災船着場も整備されています。
日本橋トピック♪歩道の幅は約6m。広いのには理由がある
東京都建設局によると、隅田川大橋の歩道の幅はおよそ6m。ほかの橋に比べて広いのは、災害のときに避難路としての役割を果たすためです。頭上を首都高速が走る2階建ての橋は、いざというときに人が歩いて川を渡る道にもなるように考えられていました。渡るときは、足元の歩道の広さにも目を向けてみてください。
隅田川大橋に関するよくある質問
- 隅田川大橋と新大橋は同じ橋ですか?
- 別の橋です。新大橋は元禄年間に隅田川で3番目の橋として架けられ、当時「大橋」と呼ばれていた両国橋に次いだため新大橋と名付けられました。隅田川大橋は1979年に完成した、首都高速と一般道の2階建ての橋です。

