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用語 街・地名

本革屋町とは

本革屋町とは、江戸時代の日本橋にあり、関東大震災後の区画整理で日本橋本石町日本橋室町へ引き継がれた旧町名です。読みは「ほんかわやちょう」。金座の東側に延びる南北の町でした。

革を商う人々が暮らした町

本革屋町の名は、この一帯に革を扱う商人が住んでいたことにちなむとされています。旧町名から、江戸の商いの姿が見えてくるかもしれません。

中央区立図書館の町名変遷図では、関東大震災後の区画整理で本石町と室町へ分かれて組み込まれた流れが示されています。現行の住所に本革屋町はありませんが、二つの町にまたがる歴史をたどる手がかりです。

日本橋トピック♪古地図では「かわや町」だった

平凡社の地名事典によると、1630年代の江戸図には「かわや町」と記されています。漢字がなくても、革を商う町という成り立ちが音から伝わる表記です。旧町名を古地図で探すときは、ひらがなの形も手がかりになるでしょう。

本革屋町に関するよくある質問

本革屋町の「本」は何と区別する言葉ですか?
中央区観光協会の記事では、後に神田にできた新革町と区別し、元の革屋町に「本」を付けたと説明されています。
本革屋町は金座の一部でしたか?
金座そのものではなく、金座の東側にあった別の町です。町名は金貨ではなく、革を商う人々が住んだことにちなむとされています。