こんにちは!
とーんと♡日本橋編集部です。
京都の老舗和菓子って気になりませんか?
実は、日本橋に京都の有名店「鶴屋吉信(つるや よしのぶ)」が出店されているんです!
2024年4月25日、コレド室町3にリニューアルオープンした「TOKYO MISE」に行ってまいりました。
【220年の歴史が息づく老舗の魅力】京都の有名店「鶴屋吉信」がコレド室町に…!!
「鶴屋吉信」の創業は今からなんと220年以上前の1803年。
京都・西陣で誕生した鶴屋吉信は、代々「良いものを作るために材料と手間ひまを惜しまない」という家訓を守り続け、御所や宮家に愛され続けてきた老舗中の老舗です。
店内に入ってまず目を引くのが、職人さんたちが丁寧に作り上げた和菓子。
木と和紙を基調とした落ち着いた空間に、色とりどりの和菓子が宝石のように輝いています。
4月25日のリニューアル時には「いちご大福」「丹波黒豆大福」「わらび餅」という3つの新作が仲間入りしていました。特にわらび餅は、国産の本蕨粉100%使用のこだわりの一品です。
そんな中、私は今回生菓子とお茶のセットをいただきました♪
美味しい生菓子とお茶の組み合わせが最高でしたのでぜひ一度「TOKYO MISE」へ寄ってみてください。
ちなみに私が行ったときは満席でした…!!
「鶴屋吉信」の人気の秘密
鶴屋吉信が多くの人々に愛され続けている理由として伝統を大切にしながらも様々な展開をされてきたことなのかなと考えています。
例えば2015年に「IRODORI」ブランドを立ち上げ、従来の和菓子になじみの薄い若年層に向けて新しい商品を展開したり、「星のカービィ」とコラボレーションした「カービィのまんまる手づくり最中」を展開されています。
また、今回のコレド室町では「TOKYO MISE」として
・全店舗初となる「いちご大福」「丹波黒豆大福」「わらび餅」の販売
・「tubara cafe」の人気メニュー「生つばら」のテイクアウトとイートインの開始
・店内に「IRODORI SHOP」を設置し、新感覚の和菓子を提供
などの取り組みもされています。
実際、「TOKYO MISE」では(見本品ですが)席の前に様々な種類の生菓子が並んでいて、食べるだけなく見ているだけでも楽しめるお店の作りだったのでとても満足度が高い体験をすることができました。
鶴屋吉信 TOKYO MISEのアクセス
鶴屋吉信(TOKYO MISE)は三越前駅すぐのコレド室町にあります。
住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3(1F)
まとめ
鶴屋吉信は創業以来、「ヨキモノヲツクル為ニ材料、手間ヒマヲ惜シマヌ事」という家訓を守り続け、厳選された素材と職人の技で作られる和菓子は多くのファンを魅了してきました。
代表銘菓である「柚餅」や「京観世」は、100年以上の歴史を持ちながらも、今なお愛され続けています。
日本橋へ来られた際には寄ってみてはいかがでしょうか♪
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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