日本橋三越の催事事情について
こんにちは!ワッキーです!
本日は日本橋三越で行われている催事情報についてまとめてみました。
日本橋三越では、毎日何かしらの催事が行われております。
その中でも今回は「アート」に関する催事について掘り下げていこうと思います。
日本橋三越は100年以上も前から「アートギャラリー」を開いており、時代によって特集するアートを変えていってます。今現在は「コンテンポラリーアート」と呼ばれる、いわゆる現代アートの展示を積極的に行っており、その証として、日本橋三越本店本館の6階にあるアートギャラリーは2020年3月に1990年以来30年ぶりにリフレッシュオープンしました。その中でも「MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY」は、現代アート専門のギャラリーとして新設され、現代アートの魅力を紹介しています。
日本橋三越本館6階「MITSUKOSHI CONTEMPORARY GALLERY」
近未来感のあるおしゃれな展示スペースですよね…..
日本のアート市場の一端を担う三越本店としては、三越としての「伝統」を残しながら、次の世代に受け継がれていくような「現代」のアートを紹介したいとの狙いがあるそうです。
これから100年先も超えて受け継がれてゆくような、本物のアートを取り扱っていくことが、その使命であると考えています。
引用:日本橋三越HPより
このように、先人たちのアートを継承しつつ新たな時代のアートを発信していこうという強い意志を感じます!
日本橋三越の催事情報まとめ【2022年2月時点】
こちらが2022年2月時点の日本橋三越の催事情報のまとめとなっております。
現時点では3月中旬までの予定が確定しており、随時更新されていきます。
2022年2月時点では、3月の「食」に関する催事はまだ確定していないものが多く、上記のカレンダーのようになっております。
「芸術」に関する催事については、3月中旬以降まで開催のスケジュールが出ており、同時期にいくつかの催事が行われているので、ご興味のある催事にいった際に、別のジャンルの芸術に触れてみてはいかがでしょうか?
日本橋三越の催事では芸術関係がおすすめ!
日本橋三越では、絵画や陶芸、現代アートといった様々なアートに関する催事が行われています。
この催事での展示は美術館とは違い、ひとつひとつの作品に「値段」がついています。
ジェフ・クーンズ
「バルーン・ラビット(バイオレット)」 1,980,000円
小池一馬「Mask and Tiny leaves」 275,000円
河合真里「two yellows」 132,000円
2021年3月に開催された「コンテンポラリーアート」の催事では上記のような作品たちが実際に展示されその場で購入することが可能でした。
日本橋三越の催事まとめ
日本橋三越の催事情報のまとめはいかがだったでしょうか?
今回は「食」ではなく「芸術」に関する催事を掘り下げていきました。
私自身も美術館にはたまに行くので、こういったアート作品を見るのは好きです。仮にアートに興味がない方が行ったとしても、日本橋三越の催事では「値段」という数字でリアルに迫ってくるのが面白いところだなと感じました。