今回は日本橋人形町にある鳴門鯛焼本舗のご紹介をいたします!
日本全国にある人気のお店「鳴門鯛焼本舗」がここ日本橋人形町にもあるのですが、売っている鯛焼きは「天然鯛焼き」です。
聞いたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、聞いたことがない方のためにサクッと天然鯛焼きのご説明をしつつ、人形町の鳴門鯛焼本舗のメニューやカロリーについてをまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
天然鯛焼きとは?
お店の看板の後ろや、お店の壁にも「天然たいやき」と書かれています。
ご存知の方もいるかもしれませんが、改めてこの天然鯛焼きについて説明させていただきます!
鯛焼きにも生き物の魚と同じように「天然」と「養殖」があります。
鯛焼きの天然か養殖かの違いについては、焼く”型”に違いがあるのはご存知でしょうか?
一言で言うと「養殖」の鯛焼きの型は一度に多くの量を焼くことができ、「天然」の鯛焼きの型は一度に1匹ずつしか焼けないという特徴があります。前述した通り、焼く”型”が全く異なるのです。
天然物の型▼
養殖物の型▼
養殖の鯛焼きは一度に多くの鯛焼きが焼くことができ、今川焼きのような分厚いもちっとした食感になります。
天然の鯛焼きは1匹ずつしか焼けませんが、生地がサクッと軽い食感で食べられる薄い皮になります。
天然だから良いということではもちろんありませんが、軽い食感で食べられる鯛焼きを食べたら感動することは間違い無いです!
鳴門鯛焼本舗日本橋人形町店のメニュー
「天然鯛焼」と「名物アイスもなか」が食べられます。
どれも300円しないで食べられるのは嬉しいですね。
鯛焼きといえば中身があんこのイメージですが、鳴門鯛焼本舗では十勝産のあずきを使用しているとのこと。
あずきは栄養価が高く、鳴門鯛焼本舗で壁にこのような紙が飾られてあります。
あずきに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が高いことでも知られていますが、実際にこのように壁に飾られているとあずきの鯛焼が食べたくなってしまいますね!
他にはさつまいもの「鳴門金時いも」を使った鯛焼があります。
鳴門金時いもの鯛焼というのを食べたことがなかったので、こちらは実際に注文してみました。
パッケージは一目で鳴門金時の鯛焼きとわかるような色合いになっていますね。持った感じとしては鳴門金時いもが詰まっているからか、ずっしりと重さを感じます。
▲鳴門金時いもの天然鯛焼の断面
まさに「芋!」という感じで黄色いさつまいもが鯛焼の中に詰まっています。
そして天然鯛焼きなので皮がすごい薄いですね!
こちらは天然鯛焼きならではのパリッとした皮の食感に、さつまいものずっしりとした食感が合わさり、非常に食べやすいですが1つで結構お腹が膨れます。
マダガスカル産のバニラビーンズを使用したプレミアムカスタードの天然鯛焼きも注文してみました!
ちなみにバニラビーンズは香ばしい香りのものあるそうですが、マダガスカル産のバニラビーンズは甘い香りが特徴とのことなので、鯛焼きに合うこと間違いなしですね!
▲プレミアムカスタードの天然鯛焼きの断面
プレミアムカスタードの鯛焼きは、とろりとしたカスタードと天然鯛焼きの薄いサクッとした皮の食感で軽く食べられます。
こちらの鳴門鯛焼本舗日本橋人形町店は水天宮通りに面した場所にあり、人形町駅から徒歩1分とかからないくらいの近さです。
鳴門鯛焼本舗の鯛焼きのカロリーについて
「美味しそうだけどカロリーが気になる…」と言うのはあるあるですよね。。
myfitnesspalさんによると、鳴門鯛焼本舗の鯛焼あずきのカロリーは243キロカロリーとのことです。
243キロカロリーとは他の食事と比較するとどのくらいになるのでしょうか。
農林水産省では以下のように紹介されています。
文部科学省の「日本食品標準成分表(七訂2015年版)」によると、精米(精白米)のご飯で100グラム当たり168キロカロリーとなっており、ご飯茶わんに軽く一杯(約150グラム)は約240キロカロリーになります。
引用:農林水産省
単純にカロリーだけで比較すると、お米軽く一杯と同等のカロリーとのことです。
【まとめ】日本橋人形町で食べる和菓子は雰囲気もあって格別
歴史ある人形町で食べる和菓子はなんとなく伝統の料理を食べている気分にさせてくれます。それもあってなお美味しく感じるのかも。。
ちなみにアツアツの鯛焼きが食べたい際は1匹から焼いてくれるとのこと。
鳴門鯛焼本舗日本橋人形町店では、お店の前に2人ほど座れる椅子も置いてあるので、鯛焼きを焼いてもらっている間はそこに腰掛けて待つことができます。
ぜひ気軽に注文していただき、ゆっくりと人形町の街並みを楽しんでください!
最後までご覧頂きありがとうございました!