用語 街・地名

御幸通りとは

御幸通りとは、中央区が東日本橋一丁目と二丁目にまたがる区間に設定した道路愛称名です。起点は東日本橋二丁目1番、終点は東日本橋一丁目10番で、読みは「みゆきどおり」です。

丁目をまたぐ位置を知る通り名

中央区の一覧では、御幸通りは昭和63年度の設定で、歩道欄は「あり」と示されています。東日本橋二丁目側から一丁目側へ移る区間なので、町丁目の境を意識して歩くと、地図の見え方が変わります。

「御幸」は「みゆき」と読むのが中央区の公式表記です。同じ漢字をさまざまに読めるため、待ち合わせで使うときは「東日本橋のみゆきどおり」と町名も添えると伝わりやすいでしょう。

通り名を目印に街の緑を見る

御幸通りを知ると、住所の境だけでなく、中央区が街路の緑化に通り名を生かしたことも見えてきます。区の緑の基本計画の進捗資料には、東日本橋で桜「御衣黄」を使った街路整備を行ったと記録されています。

季節の花は開花時期が年ごとにずれるため、特定の開花日を前提にしないのが現実的です。通り名と街路樹の組み合わせそのものを、街歩きの小さな発見として楽しめます。

なお、中央区の資料が記録するのは街路整備の実績であり、花の見頃を保証する情報ではありません。名前の組み合わせを知っておくだけでも、通りの印象は残りやすくなるでしょう。

日本橋トピック♪御幸通りに「御衣黄」の桜

中央区は、御幸通りの道路愛称名にちなんで、桜「御衣黄」を使った整備を行いました。通りの名前を植物の選定に織り込んだ、東日本橋らしい言葉遊びです。

御幸通りに関するよくある質問

御衣黄の桜はいつ整備されましたか?
中央区の進捗実績シートでは、令和3年度に東日本橋二丁目5番先で御衣黄8本他を整備したと記録されています。
御幸通りの名前の由来は公式に説明されていますか?
中央区の道路愛称名一覧には、名前、読み、区間、設定年度はありますが、命名理由の説明はありません。天皇の行幸との関係などは、根拠なく断定できません。