日本橋の横山・馬喰町とは!アートや問屋街を紹介します。

馬喰町の馬

馬喰町の馬

今回は横山・馬喰町についてご紹介していきます!

 

普段ここら辺で仕事している・住んでいる方以外はあまり馴染みのない、なかなか聞かない町かもしれないですね。

「馬喰町」って初見で読める方っているんでしょうか?地方出身の私は全く読めませんでした。。

なんで「馬喰町」っていう名前が付いたんでしょう🤔

調べてみると奥州街道の表通りの町として商業が盛んだった横山町が近いこともあり、物流の要だった馬がたくさん集まる場所で、馬屋・馬市など馬に関する商売が盛んだったことから「馬喰町」となったようですね!

都営新宿線の横山馬喰町の駅構内にはけっこう大きな馬の像がありました。

駅の中をせくせく歩くサラリーマンと大きくどっしりとした馬の像のアンバランスな感じが面白かったです

この写真を撮影するのはすごく恥ずかしかったですが…笑

 

目次

日本橋の横山・馬喰町とは?

東京屈指の問屋街「横山馬喰町」

問屋街横山馬喰町

日本橋の横山町と馬喰町は江戸時代から繊維問屋街として栄えてきた地域です。

厳密にこのお店!というわけではございませんため、馬喰横山駅のMAPを掲載しますね。

今でもたくさんの問屋があり、繊維を扱う仕事をしている私としては商店街を歩くだけでワクワクしてしまいます!

店頭に「小売りしません」と書かれた張り紙が貼っているお店が多くてなんだか町全体が「プロフェッショナルの集まり」って感じがしてカッコよくて、他の商店街とは全く違う雰囲気があります。

私の地元の岡山にも問屋街があるんですが、まったく雰囲気が違ってびっくりしました!

アートの町「横山馬喰町」

歴史のある日本最大の問屋街として有名な町ですが、最近では繊維・衣服卸売りの業績が良くないこともあり、お店をたたんでしまい空きビルが目立つようになってきているようです。

そんな空きスペースが最近では現代アートギャラリーやセレクトショップ、おしゃれなカフェに生まれ変わってます。

アートギャラリー

カフェ

 

呉服屋や生地屋が並ぶ通りから一つ路地を入ると急に目の前にアートギャラリーがあったり。。。

昔ながらの歴史を感じる建物の隣に今どきでインスタ映えしそうなカフェがあったり。。。

今、横山馬喰町は「アートの街」としても注目を集めているそうです!

 

「問屋街」としての顔と「アートの街」としての2つの顔を持つ街ってなんだか面白そうじゃないですか?

そんな「横山・馬喰町」の魅力をこれから発信していきます!

 

日本橋で働く5人で運営している「とーんと♡日本橋」は実際にみんなが訪れた場所、体験したことを発信して日本橋ファンを増やしていきます!インスタも更新中なのでぜひチェックしてみてください!

 

みなさんが日本橋に「とーん」としますように…

この記事を書いた人

95年生まれ、岡山県出身で、休日は古着屋とカフェ巡りしてます!
日本橋で働きながら、仕事の疲れを癒してくれるおいしいご飯を求めて、日本橋を散策してます。

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